既に2ヶ月も経ってしまったけれど、モンゴル最北の地、フブスグル湖とダルハト盆地、ツァガンノールを旅して来ました。
4回目のモンゴルでしたが、モンゴルは日本の4倍の面積。広い、広い。未だ見ぬもの、知らぬものがまだまだたくさんあります。今回は写真仲間での渡モンゴル歴8回を誇る菊江さんにお声がかけいただき、同じく写真仲間の裕子さんと3人で行って参りました。まさか、自分がそこに行くとは、思っても見なかった。
モンゴルといえば、砂漠や草原をイメージするのではないかと思いますが、フブスグル湖とその周辺は、タイガの大地。周辺の山々から流れ出た水が湖に流れ、永久凍土に保水され湿地となるようなところです。
3月は春先とはいえ、まだ全てが凍りついた世界。水は全て氷の下。
まずはウランバートルから飛行機で、フブスグル県の県庁所在地ムルンに入りました。
ムルンでいつものお馴染みのドライバーさん達が待機してくれていて、そこからいざフブスグルに出発です!
ムルン近郊の、北緯50°東経100°のモニュメントから。この先は白い世界に突入です。