こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サン・シュルピス

想像してたより、大きな教会でした。リストア中で、建物自体は時の流れをだいぶ 感じさせるものでした。 ダヴィンチ・コードのおかげで外国人観光客にもだいぶ有名になり、こんな風に 写真を撮るひとも結構いました。教会にしてみれば迷惑な話かもしれません…

オペラ座前の牛

パリのあちこちに、不思議な牛のオブジェを見かけます。これはオペラ座の正面の 地下鉄入り口付近にある牛のひとつです。他の牛たちはだいたい四足歩行の形態ですが いろいろな色や模様にペイントされています。この牛たちは何者?

モンマルトルのお肉屋さん

土曜の午後のモンマルトル。Rue des AbbessesとRue Lapicのあたりの庶民的な小売店は 見ているだけでも楽しいです。びっくりしたのは、肉屋さん。自分の店の外に屋台を 出している。お肉はもちろん冷蔵ケースなどには入っていません。こういうのアジアだけで…

初めてのパリ

実は5月25日よりパリに来ています。パリは初めて。3日目ですが、まだちょっと時差ぼけ。 最近時差のある旅行なんてしてなかったからなあ。街に慣れたら調子がでてくると思います。 来てからこちらは毎日曇り時々雨。青い空にはお目にかかっていません。

香港のぬいぐるみぶた

尖沙咀ネーザンロード沿いのパークレーンにあるぬいぐるみ屋さんのぶたです。“Rich”というメーカーで、とっても品質がよく肌触りもやわらか。香港に行くたびに覗きます。旺角のランガム・プレイスにもお店があります。3月に行ったときは、冬の帽子とセーター…

ジャスミンの花開く

先週見た映画を一本。昨年の東京国際映画祭でも上映された映画です。チャン・ツィイーが3役、「ラスト・エンペラー」のジョアン・チェンが2役、3世代に渡る母と娘の物語です。 チャン・ツィイーが、1930年代、1950年代、1980年代に20才前後の年頃の娘を演じ…

ダヴィンチ・コード

昨日カンヌでも上映になったようですね。キリストに関わるお話で、厳格なカソリックの方々には評判が悪いようですが、キリスト教徒でない多くの日本人には複雑な感情を抱くこともなくエンターテイメントとして楽しむことができます。ただし、キリスト教につ…

ブロークバック・マウンテン

アン・リー監督は、このところ「グリーン・デスティニー」とか「ハルク」とか、娯楽大作が続いていましたが、「推手」「ウェディング・バンケット」の頃から人間をとても丁寧に描いてきた監督だと思います。この「ブローク・バックマウンテン」については、…

月山さん

もうひとつ、韓国からきた陶器のぶたです。キレイな青磁で、お腹に“月山”とかいてあります。背中に穴があいていますが、何かを中に入れるための別の穴などはあいていないので、何のためにあるのかは不明。お土産でもらったものなので由来不明ですが、“ツキヤ…

ソウルのぶた

'02年ソウルでみつけたぶたです。空を見上げるような2匹のぶたの仕草が愛らしい。Hansung Artという、お土産ではなくちゃんとした陶芸家の作品をあつかっているようなお店で見つけました。。

ディバージェンス 三岔口

六本木に新しくできたアジア映画専門館、六本木シネマートに行ってきました。アジア映画で4スクリーン上映していますが、今のところ韓国映画多しという感じでしょうか。でも、香港映画もこれからちょこちょこやってくれるみたいなので、楽しみにしてます。2…

日比谷公園の猫

ひと気の少ない金曜夕方の日比谷公園。近づく人間を気にする風もなく、猫たちが身づくろい。ちょっとの合間に、5~6匹の猫が行き来するのを見ました。ここにはいつの間にか住みついた猫が、ずいぶんいるようです。

GOAL!

W杯目前、話題のFIFA公認映画見てきました。FOOTBALL映画のせいか、会場にはいつもより男性多し。30-40代の会社から走ってきた風のサラリーマンが意外と目に付きました。皆、早く盛り上がりたいのね。 主人公サンティアゴは、ロスに住むメキシコ人不法移民…

ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女

もうすぐ終わりそうなので、あわてて見て来ました。 「指輪物語」も「ハリー・ポッター」も原作を読んでから映画を見ましたが、こちらは未読のため物語の根底や詳細がわからず、なんとなくストーリーだけが流れてしまった感があります。CGも、「ロード・オブ…

3 Wise Pigs

もうひとつ、オーストラリアで発見したぶたを紹介します。1999年クリスマス時期に西オーストラリア縦断旅行をした際に、フリーマントルの露店で発見しました。 3匹のぶたの後ろの立て札には"3 Wise Pigs"と書いてあります。ウチでは、サルじゃなくて“見ぶた…

トランスポーター2

前作は、ヨーロッパ舞台で台湾のエロカワ女優スー・チーがヒロインでしたが、今回の舞台は マイアミ。めっぽう強いが妙に生真面目で几帳面な主人公フランクが心魅かれたのは、子供を愛する 普通のお母さんでした。 コーリー・ユエンのアクションはアイデアい…

恋する惑星 (重慶森林)

“空いた時間で”プロジェクトその2。溜め込んだ香港映画のDVD&VCDを、既見・未見、日本公開・未公開に関わらず、見倒したいと思います。 まずは王家衛(ウォン・カーワイ)の1994年作品、「恋する惑星」。渋谷のシネマライズでの上映以来、何度見たか解りま…

シドニーのぶた

時間ができたので、お家の大掃除と共に、私の“ぶたコレクション”の整理も始めました。 いろんなぶたがあったけど、由来がわからなくなったものも出てきました。思い出しながら ブログに整理していきたいと思います。 このシドニーのぶたは1992年12月、シドニ…

ぼくを葬る

もし自分が余命3ヶ月と診断されたら、どういう行動をとるだろう。ましてや、主人公は 30そこそこでカメラマンとして成功の階段を登り始めた矢先である。 主人公の青年は多くは語らない。病気のことを告げたのは、自分と同じように家族と 距離を置いている祖…

グッドナイト&グッドラック

なかなか硬派な映画です。50年代の赤狩り旋風が吹き荒れるアメリカで、マッカーシー議員の やり方を告発していくCBSテレビの実在のジャーナリストのお話です。 自分がいつ共産党員だと告発されるかわからないという恐怖。その恐怖をことさら強調すると いう…