愛していると、もう一度 (再説一次、我愛你)
今日、香港から帰ってきてしまいました。帰りの飛行機の中で楽しみにしていたのがこの映画。
アンディ・ラウ主演で、去年東京国際映画祭で上映された作品です。
6年前に妻を事故で亡くした男が、たまたま亡き妻の心臓を移植された女性の事故にかかわります。
その女性が、自分の心臓病のために負担をかけてしまっていると考えている夫とうまくいかず、
つらく悲しい思いをしていると知ったとき、男は行動を起こします。偶然が重なったのか
亡き妻がひきあわせたのか、自分の過去と彼女の過去をたどることになります。
日本語字幕はなかったので、英語字幕とつたない広東語ヒヤリングで見ていたのですが
おかげで俳優さんたちの表情や画面の演出で、どっぷり感情移入してしまいました。
言葉がわからなくても、というより解らないからこそ余分なことはそぎ落とされて
感覚が研ぎ澄まされて、余計泣けちゃうのかも。
たしかに香港映画的な偶然がもたらすストーリーなんですが、それは許せる範囲で
しっかり演出されていると思います。アンディ・ラウは何やってもアンディって言われてしまい
ますけれど、このアンディの残された男ぶりはとっても悲しい。おまけに2役です。彼に
関わる2人の女性(チャーリー・ヤンとシャーリーン・チョイ)も、健気でかわいいです。
日本でも、配給されるのかな?たまには人目をはばからず、ボロボロ泣いて見て下さい。
アンディ・ラウ主演で、去年東京国際映画祭で上映された作品です。
6年前に妻を事故で亡くした男が、たまたま亡き妻の心臓を移植された女性の事故にかかわります。
その女性が、自分の心臓病のために負担をかけてしまっていると考えている夫とうまくいかず、
つらく悲しい思いをしていると知ったとき、男は行動を起こします。偶然が重なったのか
亡き妻がひきあわせたのか、自分の過去と彼女の過去をたどることになります。
日本語字幕はなかったので、英語字幕とつたない広東語ヒヤリングで見ていたのですが
おかげで俳優さんたちの表情や画面の演出で、どっぷり感情移入してしまいました。
言葉がわからなくても、というより解らないからこそ余分なことはそぎ落とされて
感覚が研ぎ澄まされて、余計泣けちゃうのかも。
たしかに香港映画的な偶然がもたらすストーリーなんですが、それは許せる範囲で
しっかり演出されていると思います。アンディ・ラウは何やってもアンディって言われてしまい
ますけれど、このアンディの残された男ぶりはとっても悲しい。おまけに2役です。彼に
関わる2人の女性(チャーリー・ヤンとシャーリーン・チョイ)も、健気でかわいいです。
日本でも、配給されるのかな?たまには人目をはばからず、ボロボロ泣いて見て下さい。