4月29日から6月3日まで、六本木シネマートにて、香港映画熱かった頃、80年代~90年代前半の
作品が上映されています。
男たちの挽歌 (英雄本色)
男たちの挽歌II (英雄本色 II)
男たちの挽歌III アゲイン/明日への誓い (英雄本色III)
狼/男たちの挽歌・最終章 (喋血雙雄)
友は風の彼方に (龍虎風雲)
風の輝く朝に (等待黎明)
過ぎゆく時間の中で (阿郎的故事)
誰かがあなたを愛してる (秋天的童話)
狼たちの絆 (縦横四海)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー (倩女幽魂)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 (倩女幽魂II)
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3 (倩女幽魂III)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 (黄飛鴻)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇 (黄飛鴻三・獅王争覇)
冒険王 (冒険王)
片腕ドラゴン (獨臂拳王)
ワイルド・ブリッド (喋血街頭)
懐かしい名前がならんでいますね~。原題と邦題を一つ一つ見ていくと、いろいろと考えられた様子が
見てとれます。香港映画が熱かった時代。これらを日本で上映していった人達の、熱い思いを感じます。
皆さんのお好きな映画、ありますでしょうか。それとも、特別な思い出のある映画があるのではないでしょうか。
どれもが特別な映画だとは思いますが、私はあえて「誰かがあなたを愛してる」が好きといわせていただきます。
かわいいです。揺れる乙女心の彼女を見ていると20代のころの自分を思い出してしまいます。
香港映画、アクションだけでなく、こんな女性心をつかむ映画も出来るんだなあと思った一本です。
最近はなかなか日本ではお目にかかれない香港映画ですが、今年はドニー・イェンがらみの「葉問」もあったし、
初日本上映「ドリーム・ホーム」もあるようですし(但し上映作品はかなりのスプラッタです。)
「意外」「密告者」といった映画賞をとったヒット作なども予定されているようです。楽しみです。