写真のクラスの次の課題が”赤”なんですが、その課題でまず思い浮かんだのは
香港の赤でした。
中華文化の中で、紅色は演技のいいもの。冠婚葬祭、宗教施設などで
かなりの頻度で鮮明な赤を目にします。
大きな寺院だけでなく、小さな祠もこんな真っ赤に塗られていましたし。
もちろん、祭祀につかう道具にも赤が多く使われます。
キラキラ物もおおいかなあ。
食料品店の店先の電燈も赤いですよね。傘が真っ赤に塗られていたりします。
これは香港だけでないと思うのですが、お肉の色なんかが良く見えるらしい。
こんな記録写真じゃなくて、もっとイメージさせる写真が撮れると
いいんだけど。香港の色を、ビビットに切り取る。今度行ったら
やってみたいなあ~。