このブログを始めてから1年後、パリを訪れました。
ちょっと曇りがちのパリの空。この風景をひとりでぼーっと眺めていたら
日本からケータイに電話が入ったのを覚えています。
誰もいないうちに、写真を撮りました。
先週からのパリでの事件は、本当に悲しく衝撃的なことでした。
このような戦いには、誰にも勝利はなく、悲しみと憎しみだけが
残ることでしょう。
そして、日本も他人事ではありません。
宗教とか、人種とか、イデオロギーとか、たくさんの火種が
世界中でくすぶっています。
今できることは、祈るだけでしょうか。
コンサートを襲撃されたEagles of Death Metalが歌う、Save a Prayer 。
象徴的にも聞こえます。
これ、1982年のDuran Duran のカバー曲ですね。