タスマニアは、世界で一番空気の奇麗なところなんだそうだ。理由は、同緯度に
大都市がないこと。何千キロもはなれていたとしても、同緯度に大都市があれば
影響があるのだそうだ。だとすれば、北半球の温・熱帯地方なんて、全部アウトだ。
空気が奇麗ということは、水がきれい。水がきれいということは、そこで育つ
野菜や乳蓄牛も、最高の条件で成長しているということだ。食べ物がおいしいのは
必然だと思う。ここではオーストラリアらしい牛、羊、小麦のほかにも、日本向けに
生産されているソバ、わさび、牡蠣などの海産物が有名である。そして、ハチミツが
おいしいのだ。
ここ数年、資源国として世界での地位を上げてきたオーストラリア。南半球に
あるとはいえ、地球環境の変化に影響されずにはいられない。そんな自然は
まだ壊れずにいるのかな。人々は、いまでも明るく素朴に生きているのかな。自分達の
生活を誇りに生きているのかな。
そろそろ、私もちっと前の私を振り返って、人生見直してもいいのかもしれない。
また、オーストラリア行ってみるかなあ。車の運転するというと、危険だから
やめろっていう声があがりそうだなあ。なら運転手募集！！
