私は肝心なときに、間が悪いって言うか、タイミング間違えちゃうんですよねえ。
広東語だと、
“錯時機”（時期を間違う）っていうのかなあ。
“錯[ﾛ野]講”（言うことを間違う）っていうこともある。
いま、“錯[ﾛ野]講”で大変なことになっている議員さんがいます。公の場所で
言い方を間違えると、取り返しがつかないことになりますね。言葉は独り歩きして
取り返しがつきません。“言霊”っていう言葉があるくらいですから。日本を背負って
いる内閣のメンバーである人ががあんな発言をして、本当に仕事や育児のことで悩みを
抱えている人たちは、やっぱり政治家なんてそんなものかと思っている。残念でなりません。
でも、また後から後から重箱の隅をつつくような、揚げ足取るようなことしか出来ない
野党にも、失望させられてしまいます。
“言霊”さんに、活躍してもらうためには、やっぱり前向きで人を思いやる発言を
しなければなりませんね。将来をバトンタッチする子供たちのためにも。
