ところですが、あちらとは違い目が回るような忙しさ。広東語の先生から、“おじさんと老人
しか行かないよ”といわれ、客層は確かに地元の人たちばかり。陸羽茶室のような
敷居の高さはないものの、ちょっと入りにくいかなと思ってました。しかし、今回は
意を決して朝の飲茶に挑戦してきました。
中に入って忙しそうな店のおじさんに“ヤンワイ”（１人）というと、“奥に行け”って
感じで無愛想に指で指示。開いてる席に座っても、誰かがかまってくれるわけでもないので
忙しそうなおじさんをつかまえて、水仙茶を注文。そのうち、ワゴンのおばさんが
回ってきて、“これどう？あれは？”なんて感じで見せてくれるので、おいしそうなものを
“ニーゴー、ニーゴー”（これこれ）って指差して注文。
そのうち、ちょっと広東語がわかるへんな日本人がいるってことで、相席のおじさん・おばさんに
興味をもたれて、場に溶け込みました。
大好きな叉焼包と蝦餃のほかに、苦瓜に魚のすり身を乗せて蒸したものを食べてみました。
日本の苦瓜とはちょっと形が違いますが、おいしかったよ。
