最近、神谷町あたりに行く機会が何度かありました。
雲ひとつないお天気の冬の日。歩道橋の上で、見上げたビル。
これ、愛宕グリーンヒルズの2つのビルのうちの
一棟なんですが、このシェープ。どこかなじみの
あるような...。
このビルの設計を手掛けたのは、シーザー・ペリーという
アルゼンチン出身の建築家で、世界中で超高層オフィス
ビルとか、ランドマークを手掛けている方なのですが
実はこの方のお仕事のひとつに、香港の国際金融中心
(IFC)があるのです。
ちょっと分かりにくいですが、どうでしょうか。
建築のことは詳しくわかりませんが、その人が持つ特有の感覚っていうのは、どこかにあらわれるのでしょうか。
IFC Oneとも IFC Twoとも、どこか同じ匂いを感じます。
こんなことで思い出した、香港の青空。IFCを臨む、香港島の青空。
こんなことでまた香港に行きたくなる私は、やっぱり香港ギレかもしれません。
ちなみに、マレーシアのペトロナス・ツイン・タワー。こちらもシーザー・ペリ氏の設計です。
いずれもビジュアルとしてインパクトのある、魅力的な建物なんですね~。