こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

宿舎での食事

イメージ 1

イメージ 2

宿舎には、一応キッチンがあります。電子レンジと電熱器はあるものの、鍋がないので
調理には制限があります。3ヶ月以上ここに滞在するのなら、鍋買って米買って、毎日いろいろ
できそうなものですが、1ヶ月のためそんなに買い込んでも仕方がない。そこで、電子レンジを
使って、毎日なるべく野菜を取るようにがんばってみました。

CitySuperなどに行けば、「さとうのごはん」が変えますが、結構高い。1個HK$15もするので
これにおかずなどを買うと、結局学食で食べたほうが得かな、なんて感覚になってしまいます。
でも、ほんとにご飯が食べたいときには買ってしまいます。これに、レトルトのチャーシュー
などを買って、野菜と一緒にチンすると、完璧なメニューです。でも、意外とレトルト食品の
種類が少ないですね。

でも毎日「さとうのごはん」では贅沢なので、そういうときはクノール出前一丁
「通粉」(マカロニ)を使います。実は、出前一丁は香港の国民食的な存在で、日本では
見られないような、いろんな種類のインスタントラーメン(こちらでは「公仔麺」)が
あるんです。インスタントマカロニもいろんな種類があって、手軽に電子レンジでチンして
食べられるので、野菜と一緒に食べます。ランチョンミート(SPAMなど「午餐肉」)
入れてもいいですね。

野菜は、葉物は持ちがわるそうなので、ブロッコリとかさやえんどうとかプチトマトなど、
パックに入れて冷蔵庫で2-3日おいても大丈夫なものを買っています。スーパーで
野菜をながめていると、日本ではみられないようなものもたくさんあります。でも、
色よく形よく、傷ひとつない野菜が並んでいるのが普通になっている日本人にとって
ちょっと萎びたトマトやちょっと穴の開いた野菜をみると、最初はなかなか食指を動かすのが
難しいかもしれません。

意外とおいしかったのが、セブンイレブンの丼もの。電子レンジでチンするだけで、具もご飯もついて
$10そこそこ。買い置きがなくなったときには、手軽でいいかもしれません。

香港ではテイクアウト(「外売」という)が一般的なので、茶餐庁や焼味(香港風チャーシューや
ローストチキンなど)のおべんとうなど期待していたのですが、この「大学」駅周辺には
「Maxim's(美心)」というファーストフードしかありませんでした。でも、香港で一般的に
外食で食べられるようなものは、学食に用意されていますよ。