香港の朝は、ホテルのビュッフェなんかより粥麺専家か茶餐廳のほうが断然面白いです。
源記茶餐廳は
尖沙咀、彌敦道からちょっと入ったところにありますが、店の入り口付近に
山盛りの内臓が煮込まれています。
手前が牛丸墨丸麺。スープがあっさりでおいしい。奥が牛什雲呑麺。煮込んだハチノスの
醤油と
八角の香りでで、また違った味わいのスープになっていました。朝から大満足。
でも、こんなに美味しいものがあるのに、なぜ
香港人は朝っぱらから「公仔麺(インスタント麺)」
とか味気のない「通粉(マカロニ)」を食べるんだろう。不思議だ。