ウォレスとグルミット
この映画の原題”The Curse of Were-Rabit” (ウサギ男の呪い)が画面に出てくるところから、脱力系で笑ってしまいます。"Werewolf”(狼男)は怖そうだけど、”Wererabit”なんてちっとも怖くなさそうだもん。でも、コメディの字幕って、難しいですよね。笑えるポイントで、きちっと字幕で笑いをとらなくちゃいけないんだから。でも、ちゃんと笑えます。お子様向けには吹き替え版もあります。
野菜の大きさを競うお祭りをひかえてウサギの害に悩む村の人たちを、ウォレスとグルミットが助けます。ウォレスは頭いいんだけど、おっちょこちょい。彼をサポートするグルミットは、まじめで賢いエンジニア。犬の鏡ですねえ。村の人たちや、ウサギたちのユーモラスな動きや表情もさることながら、ウォレスがとんでもないことになるストーリー展開も大爆笑。最後は、ウォレスもグルミットも村の人もウサギも、みんなハッピー。人間に対する皮肉はあっても、作為とか悪意はひとつも感じないですむ幸せがここにあります。
それにしても、ブタ鼻のウサギたち、ちょっと見不細工だけど可愛いらしいこと。鼻と鼻をこすり合わせてラブラブしたり、遠吠えしたり、ふわふわ宙に舞ったりしています。
I can’t help loving those kinds of fluffy little things…
野菜の大きさを競うお祭りをひかえてウサギの害に悩む村の人たちを、ウォレスとグルミットが助けます。ウォレスは頭いいんだけど、おっちょこちょい。彼をサポートするグルミットは、まじめで賢いエンジニア。犬の鏡ですねえ。村の人たちや、ウサギたちのユーモラスな動きや表情もさることながら、ウォレスがとんでもないことになるストーリー展開も大爆笑。最後は、ウォレスもグルミットも村の人もウサギも、みんなハッピー。人間に対する皮肉はあっても、作為とか悪意はひとつも感じないですむ幸せがここにあります。
それにしても、ブタ鼻のウサギたち、ちょっと見不細工だけど可愛いらしいこと。鼻と鼻をこすり合わせてラブラブしたり、遠吠えしたり、ふわふわ宙に舞ったりしています。
I can’t help loving those kinds of fluffy little things…