街を歩いていて思わぬ店に遭遇するのは、旅行ならではの楽しみですね。
Rue des Pettits Champsで見つけたこのお店は、とってもレトロなお菓子屋さん。
とはいえ、半分ワインで半分がお菓子といったところ。割れ目をテープで止めながらも
年月を絶えてきた、店の前のガラスケースに釘付けになった。決して今風な
お洒落じゃないけど、なんだかかわいいのが駄菓子屋さん風でいいなーと思いながら
ウインドウに目をやると、ブタの砂糖菓子が。思わず中に入ると、薄暗い店内に
これまたレトロなガラス瓶にキャンディだのヌガーだのがいっぱい詰まっていました。
昔は看板娘だったであろうおばあちゃんに、ブタの砂糖菓子を2つ注文。“一緒に
袋に入れる?別々にする?”と聞いてくれました。