こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

沙利文餐廳 巧製非洲辣鶏

20年ぶりにマカオに行きたいという友人と一緒にマカオへ。マカオも大陸からのマネーが流入して好景気。
格段の発展ぶりに、友人もびっくり。
 
その友人に連れられて、沙利文餐廳(Solmar Restaurant)へ。お薦めの非洲辣鶏(アフリカン・チキン)を
いただきました。
 
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さまざまな香辛料が入ったソースで煮込まれたチキンと、そのうまみを吸い込んだジャガイモ。
その香辛料の香りに、マカオの歴史が一瞬のうちに頭の中を駆け巡りました。
 
バスコ・ダ・ガマ喜望峰を周ってから、どれだけの人が東へ東へと海を渡り陸や島を超え
やってきたことでしょう。どれだけのものが、海の道を伝って交流したことでしょう。
 
そんな人や文物が行き着いた先のマカオの、老舗の洋食レストラン。
 
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香港にも老舗洋食レストランがありますが、匂いが違う。歴史の、成り立ちの違いを舌で感じることができます。
 
そういえば3年前のマカオ滞在で、夕立にあって、この店の前で雨宿りをしていたことを思い出しました。
20年前の初香港でも、マカオいったなあ。自分の歴史もちょっと考えてみたりして。