こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

第23回東京国際映画祭 開幕

年々話題にならなくなりつつありますが、東京国際映画祭、開幕しました。
 
今年はグリーンカーペットの開始が15:00からということで、広東語のクラスが終わって
16:30頃到着した私は、ほとんど終わり間際でした。
 
丁度けやき坂に到着したころ、ピンクのロングドレスを着た女性が登場。ジュディ・オングさんでした。
彼女は今回のコンペ作品審査員ンの一人です。「8月のクリスマス」のホ・ジノ監督、日本の
根岸吉太郎監督、そして二ール・ジョーダン監督もコンペ作品審査員です。
 
そして、目にすることができたのは、この有名人!
 
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リアルな3Dシュレック君でした。
 
実は、シュレック君、藤原紀香さんと2ショットで歩いておりました。紀香さん、黒のタンクトップにピタピタの
パンツ、キャット・ウーマンのような姿がかっこいい。自身がなければできませんね。さん、マスコミの
インタビューに答えつつ、ファンのサインにも答えておりました。
 
最後に出てきたのは、映画祭のオープニング映画、フェイスブック創設の学生たちの葛藤を描いた、
ソーシャルネットワーク」の監督・俳優さんたちでした。
 
今年は、日本の首相の登場はありまませんでした。大畠章宏経済産業省大臣がセレモニーで
ごあいさつなさったようです。
 
さて、今年の映画祭、残念ながら自分で見る映画のチケット確保は2本のみとなりました。
土日の映画は発売当日即完売状態。コンペの作品、平日の夜のはじまりも中途半端。
17:00台では間に合いそうもなく、21:00台では終電間に合うかなあという状況。固定フアンの多い
アジア映画は、平日であっても即売でした。年々、チケット取りづらくなるなあというのが実感です。
プレリザーブかければよいのですが、いろいろ手数料がついて高くなりますからねえ。
 
特別招待作品などは、そのうち日本の劇場で見ることができるので、映画祭で見ようとは思わないのですが
コンペやアジアの風、ワールドシネマなどでは、日本ではなかなか目にすることのできないような国や
監督の作品を見ることが出来るので、ほんとに楽しみにしてるんですけど。
 
ともかく、アン・ホイ監督作品「愛に関するすべてのこと」と、アルゼンチン映画のコンペ作品「隠れた瞳」を
見てきます。