年々話題にならなくなりつつありますが、東京国際映画祭、開幕しました。
今年はグリーンカーペットの開始が15:00からということで、広東語のクラスが終わって
16:30頃到着した私は、ほとんど終わり間際でした。
丁度けやき坂に到着したころ、ピンクのロングドレスを着た女性が登場。ジュディ・オングさんでした。
根岸吉太郎監督、そして二ール・ジョーダン監督もコンペ作品審査員です。
そして、目にすることができたのは、この有名人!
リアルな3Dシュレック君でした。
パンツ、キャット・ウーマンのような姿がかっこいい。自身がなければできませんね。さん、マスコミの
インタビューに答えつつ、ファンのサインにも答えておりました。
最後に出てきたのは、映画祭のオープニング映画、フェイスブック創設の学生たちの葛藤を描いた、
「ソーシャルネットワーク」の監督・俳優さんたちでした。
ごあいさつなさったようです。
さて、今年の映画祭、残念ながら自分で見る映画のチケット確保は2本のみとなりました。
土日の映画は発売当日即完売状態。コンペの作品、平日の夜のはじまりも中途半端。
17:00台では間に合いそうもなく、21:00台では終電間に合うかなあという状況。固定フアンの多い
アジア映画は、平日であっても即売でした。年々、チケット取りづらくなるなあというのが実感です。
プレリザーブかければよいのですが、いろいろ手数料がついて高くなりますからねえ。
特別招待作品などは、そのうち日本の劇場で見ることができるので、映画祭で見ようとは思わないのですが
コンペやアジアの風、ワールドシネマなどでは、日本ではなかなか目にすることのできないような国や
監督の作品を見ることが出来るので、ほんとに楽しみにしてるんですけど。
ともかく、アン・ホイ監督作品「愛に関するすべてのこと」と、アルゼンチン映画のコンペ作品「隠れた瞳」を
見てきます。