こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

唐樓からShop Houseへ

唐樓は、19世紀後半から1960年代にかけて香港やマカオ、中国華南地域、台湾などで
建てられた、低層階の商業用と住居用を兼ねた建築物。
 
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香港では、唐樓を一部歴史的な建物を歴史資料として残したり、改装しておしゃれなエリアとして
復活する動きがあるものの、古い建物が突然崩壊するなどの事故もあり、急速に
減少しつつあります。
 
同じ唐樓といっても、イギリスの植民地だった香港と、ポルトガルの植民地だったマカオでは
デザインの様子がちがう。
 
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台湾もまた違う匂いがします。
 
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香港でも、戦前に建てられたものと 戦後に建てられたものでは様式も違います。
 
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東南アジアにはShop Houseと呼ばれる、同じようなカテゴリーの建物があります。
今年はマレーシアからシンガポールに行って、見ようと思っています。中華とマレーが
融合した、色鮮やかなプラナガンの文化を楽しんでこようと思っています。
どんなShop Houseが見れるか、楽しみです。