もちろんマレーシアでもポピュラーな料理ですが、マラッカではこんな感じ。
鶏のダシで炊いたご飯が、團飯(おにぎり)になっている。これがマラッカ風のようです。
いわゆるパラパラとした食感のインディカ米をおにぎりにするために、かなりギュッとむすんでありますので
もちっとした食感になっています。もちろん、おにぎりでないご飯も注文することができるようです。
胡瓜が添えられているのは、マレーシアっぽい感じ。そういえば、マレーシアではけっこう何にでも
胡瓜がついてきましたねえ。
二階以上に自分と息子たちの生活があるという、いかにもマレーシア・シンガポールのショップハウスらしい
雰囲気がただよう映画だったと思います。
ちょっと一昔前の雰囲気の映画化と思いきや、長男はすでにゲイであることをカミングアウトしており、
次男ももしや...という疑念からフランス人の女子留学生を家に下宿させて様子を見るなんていう内容は
いかにも現代的なお話でした。
フィーバー」をモチーフにした面白い映画がありましたけど、マレーシア映画はまだ一本も見たことが
ありません。ぜひ一度見てみたいと思います。