今週末は、ハロウィーンの仮装をした人たちをあちこちで見かけました。子供達が可愛い仮装をしているのはいいとして、いい大人の外国人男性がパンダの着ぐるみきてタクシーに乗っていて、運転手さんが頭抱えてる風だったのがわらえました。
元々ハロウィーンは、ケルト人の宗教に由来するもので、キリスト教とは無関係なもの。何しろ魑魅魍魎が跋扈する日なんだからさ。
主にプロテスタントの多いアングロサクソン地域に浸透しているハロウィン。全くもって日本には無関係なはずですが、アメリカ発の大衆文化として受け入れられつつあるようです。
さてこちら、本場アメリカコロラド州1999年のハロウィン前風景。農場にたくさんのカボチャが並んでいます。こんなところで、カボチャを選んで買って行くんですね。
子供達が遊べるように、可愛い動物がいたり、馬車やホースライディングが出来るようになっていました。子供達にとっては、とっても楽しみな季節なんだろうな。
最近は香港でも大衆文化としてだいぶ浸透してきたのか、それともイギリス統治時代の名残なのか、はたまたディズニーランドの影響か、街中でもハロウィンのディスプレイを見かけます。
海洋公園でも、9月にすでにこんな可愛いカボチャが登場していました。
何か言いたげな骸骨もいました。