金魚 @海洋公園

海洋公園には、遊園地のほかに動物園だの水族館だの、様々な展示があります。

 

水族館エリアの一角にある小さなエリア。ここにはいろいろな金魚がいました。

 

入口には金魚のランタンが。

 

風水的なこともあるのだとは思いますが、香港ではレストランや商店なんかでも、金魚や熱帯魚が飼われていることがありますね。

 

こんなふうに金魚だけの展示をするなんて、香港でいかに金魚が愛されているかの証拠でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照明を暗くおとした室内の壁に、四角く区切られた水槽がはめ込まれた形になっています。

 

日本の金魚もいましたよ。出目金です。

江戸錦っていう子もいました。

 

暗い所で動く金魚を写すのは大変で、ほとんどピンボケ状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

水槽の上には金魚をあしらった引き出しの取っ手があしらってあったり、天井には金魚のライト。

 

そして金魚の合間合間に、金魚をモチーフにしたアンティークの花瓶やティーセット、お皿なんかが展示してあります。

 

どれも金魚文化を感じさせる、上品で美しいものでした。

 

日本でも以前は金魚飼っているうち多かったと思うけど、今はあんまり見られなくなりましたね。ウチにも金魚やグッピーとかネオンテトラとかいましたが。

 

最近は、熱帯魚飼ってるっていうのは聞きますが、金魚はあまり聞きません。日本では廃れつつあるんでしょうか。

 

 

 

 

香港では、今でも太子近くの通菜街に行くと、たくさん金魚・熱帯魚屋さんがあります。こんな風にして

金魚売ってます。