海濱楽園 @海洋公園
海洋公園は、海濱楽園 (The Water Front)と高峰楽園(The Summit)という2つのエリアに分かれています。
先日ご紹介した金魚の展示や、パンダ、一番大きなグランドアクアリアムなどは正面玄関から入って
すぐの、海濱楽園 エリアに有ります。
なぜだかカメラ目線のパンダ。空調管理がされている中にいるので、香港の暑さの影響もなく、食欲旺盛でした。
2匹いるって聞いていたんだけど、一匹しか出ていませんでした。
この子が安安なのか佳佳なのかは不明。
この、トランシーバーみたいなのを押すといろいろな感情の
パンダの鳴き声を聞くことができます。
近くには、レッサーパンダもいました。パンダと比べて動きの素早いこと。
何といっても圧巻は、海洋奇観グランドアクアリウム。
ここの展望ドームは、直径5.5mで世界一を誇るそうです。ホントに海の中にいるようです。
昔ドラえもんの漫画に、どんな水圧でも耐えられるようになるクリームを体にぬり、水の中でも呼吸が
出来るようになるカプセルを口にいれ、のび太君がが深海を歩くというストーリーがありましたが
ある意味これはそれが実現されているのかもしれません。
だいたい、ちょっと歩くだけで世界中の海だの山だのにいるはずの動物に遭遇できるっていうのは
“どこでもドア”の実現ともいえるかもしれませんね。
ドラえもんが生まれるまでは、生きていることはできないと思いますが、これから先は、どんな時代が待っているのか、ちょっと楽しみです。
話が飛んじゃってすいません。香港滞在中の9月、海港城(Harbour City)では、ドラえもん誕生100年前記念で賑わっていました。その様子はまたいずれ。