猪扒包 食べ比べ @香港

私、これが結構好きなんです。猪扒包（ポークバーガ）。

 

衣をつけてスパイシーに揚げた（焼いた）アツアツの豚肉を、パンにはさんでいただく一品です。どちらかといえば、マカオ名物なんですが、香港でもよく見かけます。

 

左は義順の木瓜牛奶（パパイアミルク）と猪扒包（ポークバーガー）。

 

香港でこの手の物をたのむと、まったく野菜類などというものはついてこないことが多いのですが、その愛想のなさが香港ぽさのひとつなのかなどども思います。

 

バランスの良い食事を心がける日本人としては、パパイアで繊維質はとったつもりになっております。

(^_^;)

 

こちらの猪扒包は、スパイシーかつ、ちょっと甘めに味付けされておりました。義順は

もともとマカオが本店のお店なので、パンはマカオ風の周り固めのパンでした。

 

（2012年9月食）

 

 

さて、こちらは蘭芳園の猪扒包。こちらは結構コショウをきかせ、なおかつガーリックの香りもしっかりの豚肉となっておりました。

 

写真では見えませんが、中に薄切りトマトが入っていたのがポイント。

 

パンの焦げ目はご愛敬。

 

パン自体は、ハンバーガー用のバンズのようなやわらかめの食感でした。

 

蛋撻も香港風とマカオ風があるように、パンの好みも違うのかもしれませんね。

 

（2009年9月食）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今のところ、私の中で香港で一番好きな猪扒包は、こちら。

 

澳門茶餐廰の猪扒包です。

 

周り固めで中モチモチのパンがおいしい、マカオ風。豚肉のスパイシーさも丁度よく、おまけに野菜付きです！

 

レストランの看板↓にも”澳門特色猪扒包”（マカオ名物）って書いてありますね～。

 

（2010年12月食）