こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

石畳を辿ってアフリカン・チキンに至る

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澳門マカオ)の街並みは、香港とはまたちがう味わいがあります。

装飾されたテラスのある建物とか、青い色のタイルとか、柔らかい色の外壁とか。
やはりこれは、かつてポルトガル領であったことによるものだとおもいます。

石畳もそんな、マカオの特徴の一つ。

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街中にもこんな可愛い装飾石畳があり、ついつい下を見て歩いてしまいます。


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こんな模様の歩道を辿って歩いていって、行き着いたところは

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ここ。レストラン沙利文餐廳。

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非洲鶏(アフリカン・チキン)。

様々なスパイスを効かせたこのチキン。バスコ・ダ・ガマ喜望峰を発見して
人や文物が東へ西へ。西洋から、アフリカ、インド、インドシナを経て
吸収された味が凝縮されたこのチキン。ほぼ、これを食べるためだけに
澳門にきたといっても過言ではありません。

創業1961年のこのレストラン、内装はほとんど当時のままではないかと
思われるレトロ感。そして、店員さんもかなり年季の入った方々です。

店の前の歩道はやっぱりこんな感じ。

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今度はSea Food食べたくなっちゃうかも。