瓶コーラと撈麺の話 @雞記
みつけました。
懐かしい瓶コーラの自動販売機。
収容量が少ないためか、全部売り切れ
でしたが単価は100円。コーラと
ジンジャーエールとファンタグレープが
はいっていたようでした。
映画「バック・トウ・ザ・フューチャー」で
主人公が過去に戻った時に、瓶コーラの
蓋が開けられないってシーンがありましたが
昔の自動販売機にはちゃんと、栓抜きが
付いています。
隣には空き瓶を入れる瓶立て。
生家の裏手に酒屋さんがあって
こんなのが山積みになっていました。
そういえば昔は瓶を酒屋さんに返しに
行くといくらかのリターンがありました。
今考えると、それってエコだったん
ですよね。
それより何より、缶やペットボトルでない
瓶コーラが、今でも日本で健在であった
ことになんとなく和んでしまいました。
さて、話は香港へ。実は香港でも瓶コーラは、健在でした。尖沙咀の雞記の看板メニュー
炸紫菜墨魚丸黒豉油王撈麺をたのんだら出てきました!
私、缶コーラだと飲みきれないことが多いので、こちらのほうが安心です。
この、ちょっと長い名前の炸紫菜墨魚丸黒豉油王撈麺。幅広タマゴ麺に中国醤油ベースの
オリジナルソースをあえ、揚げたイカ団子がトッピングされています。ふわっと香る醤油の匂いが
食欲をそそり、弾力のある揚げたてのイカ団子がおいしいこと!
さめて麺がくっついてきたらスープをささっとかけて食べればOKです。
壁に貼ってあるメニューには、日本語の説明もあります。
また、瓶の話にもどちゃいますが、こちらの塩スプライトも瓶で出てくるみたいですね~。
雞記
尖沙咀 加拿芬道15號C舗