こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

2001年春節の台北の写真を見て思うこと

遅くなりまして、新年快樂、恭喜發財
 
週末中華街に行きたかったんだけど、用事があり、行けず。
にぎやかだったんだろうなあ。
 
イメージ 1
 
2001年、大みそかに香港を出発して、春節元旦を台北で過ごしました。
にぎやかと思いきや、意外と静かな街でした。
 
龍山寺とかは初詣で人が出ていましたが、台北中心部は静かなものでした。
台北駅近くのホテルにとまっていたのですが、官公庁やオフィスなんかは
当然お休み。その静けさは、なんとなく自分の生家の近く、八重洲~京橋~
日本橋あたりののお正月の雰囲気に近いものがありました。
 
行きたかったレストランや茶藝館はほとんどしまってましたね~。
 
永康街あたりで唯一あいていた回留でおやつ。
 
イメージ 2
 
カフェではなぜか日本人だとバレバレ。
 
イメージ 3
 
夜もあまりチョイスがなくて、ヒルトンのレストランでちょっと贅沢な
お食事をしてしまいました。美味しかったけどね。
 
イメージ 4
 
パソコンで写真を見直していて、とった数が妙に少ないのに気付きました。
あまりに静かな街で、撮る気もなかったのかとおもったら、この頃は
コンデジとフィルム一眼二台持ちで旅行してたんですねえ。
 
コンデジといっても、今考えると器体は大きくて、スマートメディア(!)の
キャパは64MB。写真一枚の大きさは50KBぐらいなんで、びっくりしました。
今とってる物の、キャパも大きさも1/1000ぐらいってことですねえ。
この10数年で、デジタルの性能の向上はドッグイヤーなんてものじゃないかも
しれません。
 
当時の気に入った写真は、意外とフィルムのほうに残っているようです。
スキャンしてPCにデータ残せばいいんだろうけど、そうすると
また味が変わってしまうんですよね。
 
この台北の写真だけでなく、昔のフィルム写真をどうするか。
また、あらためてフィルムでとってみようかなどと、
フィルムの良さを、あらためて見直したい今日この頃です。