昔々の縁日を彷彿とさせるような懐かしい光景でした。子どもの頃から
縁日が大好き。あの、特別感、ワクワク感はたまらない。
だから夜市にそそられるのでしょうか。
日本の縁日はお祭りとか特別な時だけですが、台湾の夜市は毎週末。
100mぐらいの道路に、所狭しと店が並ぶんですから、壮観。
それにしても、金魚すくいにエビがいるのは台湾ならでは。
蝦釣りがあるのは聞いたことあるけど、夜市こにまであるんですね!
でも、この蝦は釣って食べてた様子はありませんでしたよ。
さて、寧夏の夜市は、海鮮が有名。基隆から運ばれてきた新鮮な食材が売り
なんです。?仔煎(カキオムレツ)なんかも食べられます。
ホタテは、日本空輸みたいですけどね。あれ、台湾て日本からの食品輸入は
現状ストップなのではなかったっけ...。
イカの丸ごと揚げ、美味しかったななあ。おじさんが大きな鍋で
がーっと揚げて、おばさんががしがしと切って紙の器に入れてくれる。
ニンニクと胡椒のバランスが美味!
ああ、魯肉飯。この文字文字に惹かれます。
台湾で遭遇するのは、湯麺類の出汁にかつお節が入っていたりすること。
黒輪(おでん)もあるぐらいだから、日本人の舌に合うんですねえ。
友人の友人である台湾人の女の子が先導してくれて、総勢8人。
魯肉飯とか、麺類とか、愛玉とか、腸詰めとか、かき氷とか、飴がけトマトとか
いろいろ試すことができました。やっぱ大勢で行くのは楽しいねえ。地元の子が
いるので、夜市初めての人たちも安心。
とはいえ、これは食べなくちゃと言われて、初めての子も頑張って食べました。
臭豆腐!!