赤坎散策 本編です
今日は、ちゃんと写真あっぷできそうです。
350年以上の歴史を持つ、”騎樓”の立ち並ぶ赤坎古鎮ですが
よく映画の撮影にも使われているようです。
しかしこの通りの店、みんなクローズしててゴーストタウン状態なんです。
ここは、市場があった(ある?)建物のようです。3件ほどお店が開いています。
看板犬もいます。
見上げると、なかなか凝った意匠の建物です。
関氏と司徒氏という2代勢力が競うように開発した名残を見ることができますね。
実は、この古い街、近々リノベーションされるんだそうです。
近くに「グランドマスター」(一代宗師)等々の映画のロケに使われた
赤坎影視城というところがありますが、こちらも改修中のようでした。
柱に書かれた店名から、どんなお店があったのかがわかります。
通路部分の天井にも、装飾があります。
ひと気がなくて、異次元かパラレルワールドにいるような不思議な気分。
その昔の華南の街にタイムスリップした気になれました。
きっと今度来たら、ピカピカの遊園地のような観光地になっちゃってるんだろうな。
ここは、リアルに活動していると思われる場所。少年宮です。
中国の少年少女の課外活動の場です。今でもあるんですね~。