ホテルから徒歩5分ぐらいのところに、Marche St. Quentineがありました。
どこに行っても市場(街市!)ははずせません。
ここのマルシェにはは、生鮮食料品やお惣菜、チーズや酒屋といったところから、アンティーク屋
だの、洋服の仕立て直し屋だの、ドイツ食品屋だの、いろいろなお店が入っていました。なんだか
どこもレトロで、タイムスリップしたよう。
とりあえず、いつもの通りお肉屋さんを観察。おじさんがでっかい枝肉を、細くて短くて
よく切れそうなナイフで切り切りしてました。おばあちゃんが注文すると、ちゃちゃっと
レバーを切り分けて、紙に包んでいました。何にして食べるんだろ。
牛にしても豚にしても、お肉から内臓、加工品まで色々あります。鶏もいろんな種類があるし
丸ごとどころか頭までディスプレーしてあります。さすがにウサギのジビエは、ちょっと写真を
取れませんでした。昔上海で見た犬の枝肉の次にショッキング。でも、皆こういう動物たちの
お陰で生きていることを忘れてはいけません。こういうの見ながら買えば、忘れずに感謝
出来るかも。