小泉吉宏さんの作品“ブッタとシッタカブッタ”シリーズの最新刊が発売されました。
人生に悩むシッタカブッタ(ぶたです)とブッタ(ぶたのブッダ?)のとぼけた禅問答みたいな
マンガと小泉さんのエッセイの本です。おかしいけれど真実があり、心をちょっとホッと
させてくれる本で、シリーズ最初からの大フアンです。
マンガと小泉さんのエッセイの本です。おかしいけれど真実があり、心をちょっとホッと
させてくれる本で、シリーズ最初からの大フアンです。
今回のテーマは「ブとタのあいだ」。何かといえば、物事の表裏の間にあるもののことについて
語られています。そして、自分を悩ませたり苦しませるものは何か---自分自身である---
ことが書かれています。
語られています。そして、自分を悩ませたり苦しませるものは何か---自分自身である---
ことが書かれています。
その中で「ベき」について書かれた章があります。「話すべき」とか「従うべき」とか
「行くべき」とかいう「ベき」。それにとらわれて苦しむっていうのは、「ビリーフ」と
同じだななんて思いました。そして、最後の「そのまんま讃」(どっかの知事ではありません。)
自分で作り出しているエゴをすてて、そのままの自分でいいんだって思うと心が楽に
なります。
「行くべき」とかいう「ベき」。それにとらわれて苦しむっていうのは、「ビリーフ」と
同じだななんて思いました。そして、最後の「そのまんま讃」(どっかの知事ではありません。)
自分で作り出しているエゴをすてて、そのままの自分でいいんだって思うと心が楽に
なります。