イーソン・チャン来日！

陳奕迅 - 淘汰

昨日、イーソン・チャン（陳奕迅）のライブ見てきちゃいました。
イーソンを日本で見れるなんて、そんな機会またいつあるかわからないもんねえ。

PAX MUSICA 2009という、
アジア各国から注目のアーチストが集結するという、ライブイベントがあって、
イーソンは自分のバンドを随えて、7曲も披露してくれました。

「Allegro,Opas3.3A.M.」
「暴珍天物」
「Lately」with July
「Mr.ロンリー」（日本語）
「富士山下」
「淘汰」
「路・・・一直都在」

初めの2曲は、ロック系。その後韓国の歌手Julyさんと、Stevie Wonderの曲を熱唱。
そして、玉置浩二のMr.ロンリーを、見事な日本語で披露してくれました。
彼の音楽的志向も垣間見たような気がします。

他の出演者は、どうみても日本マーケットに向けてのプロモーションのようでした。

中国・香港でのキャリアは長いイーソンですが、日本では知名度いま一つだし、日本の
マーケットなんか別に興味ないんだろうなと思っていたんだけど、日本語曲歌ったり、
とっても楽しげにライブをしていたのをみて、実はまんざらでもないのかもとも思いました。

他の歌手の方の時はなかったのですが、バック・スクリーンでは、歌詞の日本語訳を
見ることができました。

最後から二曲目の「淘汰」。今日気がついたのですが、これってジェイ・チュウ作詞・作曲の
曲なんですねえ。メロディー・ラインはとっても綺麗な曲ですが、悲しい歌でした。
イーソンには、なぜか失恋の歌が似合います。