第24回東京国際映画祭 成龍登場
今年も始まりました。東京国際映画祭。好例のグリーンカーペット、行ってきました。
今年は、ミラ・ジョホビッチ主演の「三銃士」、辛亥革命100周年であり自身の出演作100作目でもある、
ジャッキー・チェン主演の「1911」の2本立てオープニング。どちらも舞台挨拶およびグリーン・カーペット
登場の予定ということでとっても楽しみにしておりました。
あいにく昨日からの雨模様。そのためか、いつもより人出も少なく、けやき坂のヴィトン前に陣取っておりました。
天候の都合でどうなることやらと思いましたが、カーペット・ウォーク開始前の1時ごろには雨もすっかり止み
雲の間から青空ものぞき始めました。
そして、1時半開始から間もなく、ジャッキーが登場。
ウォーク開始前、この時点では肉眼ではほとんど見えておりませんでしたが、紫の訪問着姿の
ぐっとズームアップしてとってみた写真。両隣の二人はよく映っているのに、前方のマイクに遮られ
ジャッキーの姿が写らず。ううっ。
今年のグリーンカーペットのイベント、雨で人出が少なかったせいか、昨年までは夕方4時ごろからの
開始だったのが今年は1時半からと時間が早まったからか、はたまたゲストの数が少なめだからか、
ちょっと寂しい感じがしましたが、明るい時間のウォークでしっかりゲストの顔が拝見できました。
けやき坂下から見て右側の歩道は、“I 成龍”とか“サインください”と書いたボードを持ったり
工夫を凝らしてサインを求める明星迷が大勢陣取ってました。私たちがいた、けやき坂下から見て左側は
マスコミのカメラマンがずらっと並んでいて、写真を撮ったりサインをもらうには、あまり都合のよい場所で
はありませんでした。
でも、そんな中、奇跡の一枚が。うふふ。
昨日来日してから多くの取材をこなしお疲れだったとは思いますが、大勢のファンの声援に応え
サインをする、我らが成龍でありました。
今年の映画祭は香港映画がちょっと少ないですが、香港、中国、そして中東の映画など
計5本鑑賞の予定です。