こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

メゾン・ド・ヒミコ

ゲイの人々を取り上げた映画には、自分はそうでなくても切なく胸を打たれる映画が結構あります。
なぜかなあと思うのですが、彼らが自分に正直に生きてるからかなと思ったりします。自分に
正直に生きるためには、社会から阻害され、周囲を巻き込まずにはいられない。異端であることの
孤独、自分が社会の中から外れているという孤独は、普通の人でもどこか持っていて、だからこそ
共鳴できるのかも知れません。この映画も、孤独とぬくもりの映画です。

それにしても、オダギリジョー、かっこよすぎ。すてき!!