プレミア試写会行ってきました。北野武、大杉漣、岸本加代子、ビートきよしが舞台挨拶に
来ました。なんだか、久々にツービートしていました。
ところで映画。理解しようと思って見てはいけない。でも、本人がいうほど混乱した
映画ではなかったよ。たけしいわく、これとってた頃は体調が悪かったらしい。
体調がよくない時に、脈略はないけど延々と長く続いた夢を見ることってありませんか?
なんか、そんな感じなのです。延々と続く映画の中に、ある一定のパターンが
繰り返し出てくる。そういうのって、普段の生活の焼き直しや再構成だったり、潜在意識の
表れだったりするんでしょう。よっぽど、調子悪かったんじゃないの?でも、夢を
見るってことは、自分の内側にある情報の整理を再構築やするってことだから、次への
ステップとしては必要なことだったのかもしれません。
というわけで、とっても個人的な映画だとは思います。それを見る価値があるかないかと
判断するのは、あなた次第。