徳輔道西 (Des Voeux Rd. West)の乾物
1990年7月、初めての香港旅行は新鮮でした。
タクシーには“的士”って書いてあるし、地下鉄の券売機はおつりが出ない。
トラムの降り口には“落”って書いてある。出口は“太平門”かあ。
トラムの降り口には“落”って書いてある。出口は“太平門”かあ。
レストランのおばさんは、皿を投げる、箸を投げる。お店では、おばさんよりおじさんのほうが
優しい。
優しい。
でも、美味しいものあり、安くて楽しい買い物あり。なんだか不思議な魅力にあふれた街でした。
そこで見たのがこれ。
写真はに撮っていなかったんだけど、いちばんびっくりしたのがナマコの乾物。変な大きな幼虫のような
乾いた黒い物体が歩道にごろごろしてて、一瞬なんだかよくわからなかったのです。2~3秒後、私の脳は
答えを導き出しました。あの映像は、写真のように脳裏によみがえってきます。
乾いた黒い物体が歩道にごろごろしてて、一瞬なんだかよくわからなかったのです。2~3秒後、私の脳は
答えを導き出しました。あの映像は、写真のように脳裏によみがえってきます。
全5日間の行程で、果敢にも路線バスにのってスタンレーに行き、マカオにまでも行きました。
最終日、旅行会社が空港までの送迎を忘れ、電話をしてもらちがあかないので、あわててタクシーで
啓徳空港まで行きました。日本に帰ってきてから、旅行代理店からお詫びの手紙とお茶、
一万円の返金がありました。
最終日、旅行会社が空港までの送迎を忘れ、電話をしてもらちがあかないので、あわててタクシーで
啓徳空港まで行きました。日本に帰ってきてから、旅行代理店からお詫びの手紙とお茶、
一万円の返金がありました。
ナマコのショックからかどうかはわかりませんが、その後香港にはまったのはいうまでもありません。