こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

九?囲 九[イ分] 2015 その1

まだまだ台北紀行も続きます。

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平渓線途中下車の旅の後、瑞芳に戻りそこから九? 九[イ分]へ。
瑞芳からはバスでもいけますが、人数が揃えばタクシーでも
それほどかからないんです。

九?は、2001年以来14年ぶりの訪問。映画「非情城市」の舞台として
一躍脚光を浴び、当時も結構観光地化されていましたが、そのエキゾチックな
ノスタルジックな風景に、今や世界中から観光客が集まるところになりました。

日本人には、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街として
有名になっているようですが、スタジオジブリはそれについては
否定しているようです。

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当時も訪れた阿妹茶樓も、その辺は日本人向けマーケティングしてるようで
帰りにくれた絵葉書には、「千と千尋~」の文字が入っていました。

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2001年の春節時に訪れたときは、客もそれほど多くなくのんびりと
おじさんがお茶を入れてくれましたが、今は個人・団体に関わらず
観光客がひっきりなしに出入りしているので、従業員のかたがたも
かなりの数をこなさなければならないようで、マニュアル的というか
機械的な対応になってしまってるような気がします。

別に、感じ悪いとかっていうわけではないんですけどね。

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テラス席からは、九? 九[イ分]とその向こうの海が良く見えます。
2001年は雨模様でしたが、 今回は、降りそうで降らなそうな
微妙なお天気。

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なんとか、映画で見たあの海を望む遠景を見ることができました。

日が暮れて、街がキラキラとなる頃まで街を散策。たしかに
観光地化してはいますが、それはまたそれで面白い味のある写真を
取ることができました。

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赤いランタンの写真を撮っていたら、別の面白いものがうつっていましたよ。

  コーヒ  ウーロニ茶 ジゃスミンちゃ クピオカ マンゴー

あってるのは一個だけだけど、それぞれちょっとづづ、おしいなあ~。