第31回東京国際映画祭
今年も始まっております。
10月25日から11月6日まで。
レッドカーペットは相変わらず木曜日だし、TVの取り上げ方も少なくて
なんだかだんだん地味になる気がしますね~。
チケット発売は日にちが分散されたものの、人気作品は
サーバーが処理しきれず、待ちが長い。
でも、興味深い作品は色々あります。
香港映画がらみでは、コンペにフルーツ・チャン監督の「三人の夫」、
アジアの未来にカーラ・ワイ主演の「トレイシー」、
ワールドフォーカスの部門にフェリックス・チョン監督
アーロンとヨンファ共演の「ブロジェクト・グーテンベルグ」
といった所が出品されています。
クロスカット・アジア部門では、ラララ・東南アジアということで
これもとっても興味深い。
色々あって時間がとれず、結局3本のみの鑑賞となりそうですが
一本の去年よりは進歩(改善?)です。
一本目。今年はイスラエル映画現在ということでが何点か上がっているので、
そのうちの一つ「彼が愛したケーキ職人」。普段知ることのない
イスラエルの姿を見ることに。
台湾からの「海だけが知っている」は、台東の離島に住む先住民の話。
いつもの台湾映画からは見ることのない風景と文化を見ることに。
3本目は「カーマイン・ストリート・ギター」というドキュメンタリー。
NYのグリニッジ・ビレッジにあるギター店の話。昔気質の職人と
パンクな女性弟子にかなりの有名人もやってくるらしいですよ。
こちらも、普段見ることができない世界をみせてくれそう。
これだから、映画はやめられない!