こぶー休息中!

引っ越して来ました。おばブーの旅(主に香港)と映画の日々。

今日の広東語 115 踢波

踢波 tek3bo1 ---  ボールを蹴る、サッカーをする 
 
世界杯が近づいてきましたね~。
 
そういえば、2002年5月、イメージ 1チャウ・シンチー監督主演の「少林サッカー」が、日韓共催のワールドカップを前に話題になっておりました。“ありえねー”のキャッチコピー通りの、“ありえねー”ぐらいおバカで面白いえいがでしたね。
 
広東語でサッカ
ーは“足球”ですが、映画の中ではよく“テッポー、テッポー”と言っていました。
 
“踢”は、蹴る。
“波”は、英語ballの音をあてたものです。
 
だから、テッポー。
 
ワールドカップで思い出すのは、丁度8年前の4月、中国広西チワン族自治州の桂林・陽朔あたりを旅した時
のこと。いろいろな国のバックパッカーの人たちとお食事をしながら、ワールドカップの話したことがありました。欧米の人たちのもりあがりは、自国開催初めての日本人のわたしには、びっくりするぐらいでした。
どーやって日本に行こうかなんて、みんな真剣にいってましたもん。
 
そして、私も、歴史的な開催とあの熱気を経験することになるわけですね。会社でも仕事もそっちのけで、
テレビつけてましたもんね。
 
今年は、いろいろあって評価も期待も今一つですが、もちろん応援はいたしますよ。
 
そういえば、4年前のドイツ開催のワールドカップ直前に、パリでコートジボアールドログバに遭遇しました。
応援したい選手の一人なんですが、日本との練習試合で骨折してしまったんですね。油ののりきった
超一流選手でも、このようなことになってしまうのですねえ。これも神様のいたずらか、何かの運命でしょうか。
ちょっと残念です。