春田花花幼稚園の中国博物館シリーズで、みつけました。
校長先生がクラスで、中国人の発明についてお話をしています。
“中国人は、ずっとずっと昔にxxxxxとか、xxxxxxとか、こんなものを発明したんですよ。….”
その発明の多くが、食べ物がらみ、それも香港ローカルなものだったりするんですが。
で、そのあと必ず校長先生が、
で、そのあと必ず校長先生が、
“勁唔勁呀?”
というのです。この“勁”どういう意味で使われているのか、気になりました。
というのも、この“勁”の字、私が通っている中国武術の道場の壁にかかっている書にあります。
“勁は手から発するに有らず”
ここでは、力とか気から発する力のような意味だと思います。いかにも、内家拳らしいお言葉です。
「漢字源」によれば、[つよい。つよく張ってたるみがないさま。しんがつよいさま。強く張った力]
などと書いてあります。
などと書いてあります。
普通話の辞書では、[強い、力強い]
“中国人 好耐好耐之前、已經發明ロ左、咁多好食ロ既ロ野。你ロ地話、勁唔勁呀?”
凄いと思いませんか?
--- 中国人は、ずっとずっと昔、すでにこんなにおいしい食べ物を発明していたんですよ。
場面によってはこの“勁唔勁”、‘イケてる’なんて訳してもいいのかもしれませんねえ。
もう一つ、この中で気になった言葉
“唔係ロ卦” m4hai6gwa3 --- うそでしょ?信じられない。
中国の事始のバックで、子供たちが一斉にいうのがかわいい。
このシリーズ、子供向けで広東語音声・中国語字幕つき。楽しくヒヤリングの勉強が
できそうです。
できそうです。